Xの固定ポストの作り方、自己紹介から相談につなげる書き方
公開日:2026年9月6日
Xの固定ポストには、誰のどんな相談に応じるかと、連絡先を探せる場所を書きましょう。経歴や商品の特徴を並べるだけでなく、初めて読む人が自分に関係のある内容か判断できる案内にするのがポイントです。この記事では、プロフィール文との分担、書く順番、ひな形、固定後の見直し方を整理します。
01固定ポストには、自己紹介の次に知りたいことを書く
プロフィール文で仕事や発信テーマを伝えたら、固定ポストでは一歩具体的にします。たとえば「お店の集客を支援しています」だけで終えず、どんな困りごとに対応しているか、相談前に何を確認できるかを書いてみてください。読者が相談先を選ぶための材料になります。
プロフィール文、固定ポスト、普段の投稿に、同じ自己紹介を繰り返す必要はありません。下のように役割を分けると、固定ポストに何を残すか決めやすくなります。相談より来店が目的なら、サービスの説明より場所や利用方法を優先する考え方です。
プロフィール文
- 伝えること
- 誰に向けた発信か
- 内容の例
- 仕事・地域・発信テーマ
固定ポスト
- 伝えること
- 相談や来店の判断材料
- 内容の例
- 対応内容・受付方法
普段の投稿
- 伝えること
- 仕事の考え方や近況
- 内容の例
- よくある質問・日々の工夫
| 置く場所 | 伝えること | 内容の例 |
|---|---|---|
| プロフィール文 | 誰に向けた発信か | 仕事・地域・発信テーマ |
| 固定ポスト | 相談や来店の判断材料 | 対応内容・受付方法 |
| 普段の投稿 | 仕事の考え方や近況 | よくある質問・日々の工夫 |
役割の分け方の一例です。フォロー、相談、来店など、今の発信目的に合わせて調整してください。
02固定ポストは、対象読者から行動の順に組み立てる
書き出しで相手の状況を示し、その後に自分ができることを置くと、読み手が話を追いやすくなります。まずは次の順番で下書きを作り、重複する説明を削ってください。文字数を埋めるためのあいさつや肩書きの追加は後回しで十分です。
誰の、どんな困りごとに向けるか
「はじめてお店の発信を担当する方へ」のように、相手と状況を絞ります。「すべての方を支援します」より、相談を受けたい場面が伝わる書き出しを考えましょう。地域で仕事をしているなら、対応する地域も判断材料になります。
実際に提供していることを書く
相談、制作、レッスンなど、読者が受けられる内容を具体的に示します。「悩みを解決します」で止めず、何を一緒に整理するのかまで書くと、依頼後の様子を想像しやすくなります。提供していない内容まで広げないことが大切です。
判断の根拠になる事実を添える
対応分野や仕事の進め方など、確認できる事実を選んで添えましょう。立派な実績の数字を用意する必要はありません。作品や詳しい紹介ページがあれば、そちらで判断できるように案内する方法もあります。
最後に、次の行動を案内する
相談予約、メニュー確認、フォローなど、今いちばんしてほしい行動を選びます。「お気軽にどうぞ」だけで終えず、どこから連絡するかを書いてください。複数の窓口を並べる場合も、最初に使う場所を示すと迷いを減らせます。
03相談・来店の目的に合わせて、ひな形を書き換える
次の例文は、書き方を示すためのひな形です。[ ]の中を自分の仕事に置き換え、実際に提供している内容だけを残してください。投稿する前にXの入力欄で文字数と改行を確認し、長ければ詳しい説明をリンク先へ移します。
相談を受けるサービスのひな形
「[対象者]の[困りごと]について相談を受けています。[具体的な支援内容]を通じて、進め方を一緒に整理します。普段は[発信テーマ]を投稿。対応内容と相談の受付方法は、プロフィールのリンクからご確認ください。」
来店を案内するお店のひな形
「[地域]にある[店の種類]です。[お店で過ごせる時間や特徴]を大切にしています。このアカウントでは[メニューや営業のお知らせ]をお届けします。場所・営業時間・予約方法は、プロフィールのリンクにまとめています。」
ひな形のまま使うと、特徴の薄い紹介になりがちです。たとえば「丁寧に対応します」を、自分が実際にしている説明や確認の手順に置き換えてみましょう。強い宣伝文句を足すより、初めての人が不安に思う点を具体的に説明する工夫です。
04Xで投稿を固定し、案内先まで確認する
X公式ヘルプでは、ポストをプロフィールの上部に固定する方法が案内されています。自分のプロフィールで対象の投稿のメニューを開き、「プロフィールに固定表示する」を選んで確定します。固定を解除したいときも、固定中の投稿のメニューから操作できます。
設定したらプロフィールを開き直し、対象の投稿が表示されているか確かめましょう。続いて、自分が書いた案内のとおりにリンクを開きます。予約方法を案内したのに会社紹介だけが出る場合は、投稿かリンク先の案内を直す必要があります。
Xヘルプの「プロフィールへのポストの固定」で操作手順を確認できます。この記事の設定方法は、2026年9月6日時点の公式案内を参照しています。
05固定した後は、案内の古さと日々の発信を見直す
募集が終わった案内や、以前の営業時間を固定したままにしていないか見直してください。新しいサービスを始めたときや受付方法が変わったときは、固定ポストとリンク先をセットで確認する機会です。書いた日より、今も案内として使えるかを基準にしましょう。
反応が少ないときは、投稿内の説明が足りないのか、案内先で迷うのか、そもそもプロフィールを訪れるきっかけが少ないのかを分けて考えます。固定ポストの設定だけに集客を任せず、よくある質問や仕事の工夫を普段の投稿でも伝えていくことをおすすめします。
肩書きや発信テーマがまだ曖昧な場合は、プロフィール文から見直しましょう。固定ポストへ来る前に、誰に向けたアカウントかを伝えるための整理方法です。
固定ポストを用意した後は、毎回の宣伝以外にも発信材料を持っておくと運用を続けやすくなります。質問や判断の理由を投稿にする考え方はこちらです。
06よくある質問
Q.反応が良かった投稿を固定すればいいですか?
A.候補にはなりますが、反応の多さだけで決めなくてかまいません。今の仕事や発信テーマを知ってもらう内容か、次にしてほしい行動が分かるかも確認しましょう。過去の反響と、現在の案内としての役割は分けて考えます。
Q.固定ポストは毎日替えたほうがいいですか?
A.毎日替える前提にする必要はありません。サービスや受付方法が変わったとき、募集が終わったときなど、案内内容の変化をきっかけに見直す方法がおすすめです。古い情報を残さないことを優先してください。
Q.まだ実績が少なくても作れますか?
A.作れます。対応できる内容、対象にしている方、仕事の進め方を具体的に説明しましょう。実績数やお客さまの声を無理に用意せず、今の自分が提供できることを正確に伝える紹介から始めてください。
固定ポストの下書きを、プロフィール診断で作る
X-autopilot にXアカウントを連携すると、管理画面のプロフィール診断でbioの改善案と固定用ポストの下書きを作成できます。下書きは編集し、投稿の承認や予約設定へ進めます。投稿後のプロフィールへの固定は、Xで行ってください。
Standardプランは7日間無料。トライアル中の解約で請求なし。
